2012年 04月 12日
うれしいこと
取りあえず、初日は無かった模様。
4月も早いもので10日が過ぎました。
間もなく待望の一時帰国です。例によって例のごとく、パッキングは全然してません、っていうか、トランクを出すことさえしてない、っていうか、出来てない状況。
何か、諸々忙しいです。
今日の本題。
去年は一度も日本に行けなかったので、今年は複数回と思っていたけれど、いきなり、2回目も。
今月行って、一度帰って、また来月も行くことに。
そして、来月は、日本からLAを往復することに。
ま、言ってみればこれがあるから2ヶ月続けて日本に行くんです。
ここからアメリカ西海岸は果てしなく遠い(ちょっとオーバー)。
で、LAに何をしに行くかというと。
行き先はまた去年と同じレーガンライブラリー。
実は、このたび、めでたいことに、レーガン財団から研究助成金を頂くことになりました。
それで、その契約というか、事務手続きと、去年と同じようなシンポジウムが開かれれるので、それに参加します。
今回のことは、ウプサラ大学大学院の指導教授とマスター論文執筆時以来大変お世話になっているアメリカの某セネターのおかげです。
マスター論文のテーマにレーガンを選んだ時、実は、指導者サイドからは圧倒的に反対意見が多かったのです。日本の母校の恩師たちからも、”やめとけ”の声ばかり。
でも、私は近代のアメリカ政治を扱うとしたら、レーガンの時代以外考えられなかったので、自説を押し通しました。
実際、資料集めを始めとして、大変なことが多く、”ああ、やっぱり先人の言うことは聞くべきだったかなあ”とめげかけたこともありました。
なので、今回のことは非常な名誉であり、自分の研究に少し自信が持てるようになりました。
シンポジウムでのプレゼンはまだ練っている最中ですが、前回以上のものをと頑張っています。
以上、公の良いことでした。
そして、プライベートでも良いことがありました。
↑パンぺ、正式に(ちょっと大げさ)我が家の養子として迎えることになりました、というか、迎えました。
相棒のホッケーのシーズンが終わり、元の飼い主と話しあった結果です。
およそ半年、パンぺにはつらく落ち着かない日々でしたが、これからは落ち着いてのびのびと過ごさせてあげたいと思います。
今日のおまけの写真
ポスク(イースター)の子供たち
最近の地元の風景
by kabusledge12
| 2012-04-12 16:22
| 研究